教育&カルチャー


 これからタイで生活を始める予定のご家族に向けて、
タイの教育事情をご紹介したいと思います。


 タイの教育制度
  タイの教育制度は日本と同じく6・3・3・4制で学校もバンコク市内につい
ては国立、公立、私立と多くの学校が点在しています。地方では国立、公立の学校
が中心ですが、寺院を中心とした学校も多く存在します。タイでは大学まで進学す
る生徒は全体の2割程度ですが、年々大学に進学する学生が増えてきています。
  タイと日本の教育制度で大きく違うのは、いわゆる「とび級」がタイでは認め
られていて、成績優秀な子供は16歳で大学に入学することができます。

 在タイ日本人の教育事情
◎幼稚園
  日本人向けの日本語で保育する幼稚園が何園かあります。それぞれの幼稚園が
独自のプログラムで保育をしていますので、ご家庭の教育方針やお子さんの性格や
特性などを考慮して通園させたいものです。

主な日本人幼稚園
   メロディー幼稚園     02ー712ー1680〜1、712ー1682(FAX)   
   バンコク幼稚園      02ー390ー0397
   バンラック幼稚園     02ー392ー8807、381ー4269(FAX)
   こばと幼稚園       02ー391ー1720、713ー5099(FAX)
   ニューバンビーノ幼稚園  02ー381ー1866、712ー6244(FAX)
   レインボー幼稚園     02ー258ー4190、664ー1272(FAX)
   SPナーサリー      02ー381ー2648、391ー3654(FAX)
   たけのこ幼稚園      02ー662ー4946、662ー4947(FAX)
   ABC幼稚園       02ー258ー5948、661ー3515(FAX)

◎日本人学校

  タイには日本人学校が実質バンコクに1校あるだけで、在タイ日本人子女の約
9割は日本人学校に通っています。小学部、中学部合わせて約2000人の児童、
生徒が通っている大規模校です。授業のカリキュラムは日本の公立小、中学校の授
業に則しています。

お問い合わせ
泰日協会学校     02ー314ー7797

◎インターナショナルスクール
  ここ最近は日本人家庭でもお子さんをインター校に通わせる傾向が高まりつつ
あります。インター校は大きく別けるとイギリス式、またはアメリカ式のカリキュラム
を採用しています。いずれのインター校も英語で授業を行いますが、英語の苦手な
お子さんの為に補習クラスやESLのクラスを設けています。

日本人子女が通うおもなインター校
ISB           
Ruamrudee      
NIST          
Bangkok Patana 
Harrow        

◎学習塾
  在タイ日本人子女の多さから、バンコクには大小7〜8校ほどの学習塾が存在
したいます。日本人学校の児童、生徒にしろ、インター校の児童、生徒にしろ日本
に帰国後の学習や受験、日々の補習に対応させるべく多くのご家庭で活用されてい
ます。

おもな学習塾
   ena Bangkok 02ー712ー8032、381ー1586(FAX)
   バンコクゼミナール   02ー712ー7032(TEL&FAX)
   S&J         02ー259ー3925、258ー1081(FAX)
   タイ伊東スクール    02ー261ー1853〜4、259ー2179(FAX)
   泰明倫館        02ー262ー0768、262ー0769(FAX)
   ほうゆう学舎      02ー714ー8838、381ー6266(FAX)

ほうゆう学舎ホームページ   
上記学習塾では補習、受験指導の他に、各種教育相談・カウンセリング・学校案内
等を常時受け付けているそうです。

◎タイ語学校
  タイでの生活で欠かせないものの一つとしてがタイ語の学習があげられます。
日常生活をより幅広くするために、タイ語はしっかりと身に付けたいものです。また、
旅行者の方も短期集中コースなどを利用して旅に役立ててみてはいかがでしょうか。

おもなタイ語学校
   泰日経済技術振興協会  02ー258ー0320 
   ユニオン        02ー233ー4482
   AUA         02ー252ー8170〜3
   シリ・パタナ      02ー213ー1206、677ー3150(FAX)
   タイ伊東スクール    02ー261ー1853〜4、259ー2179(FAX)
   泰明倫館        02ー262ー0768、262ー0769(FAX)